プロ野球のタイトル争い
中日の吉見投手が最多勝でトップに立った。防御率もトップ。
どちらも巨人の内海投手と争い巨人の最終戦を見込んでも
トップになりそうだ。
しかし、ある記事によると
中日がリードしている五回からマウンドに上がり2イニングを投げて降板。
そのまま中日が勝ち、勝利投手となった。
防御率も内海が次の試合で完封しても追いつかない形。
露骨な采配だ
それで獲得するタイトルに価値があるのかな?
とここまで書いて一度投稿して
今日の野球の結果見たら巨人も同じことしていた。
どっちもどっちだなぁと思う。
ヤフーでタイトル争いのこの辺の選手起用についてどう思うかって
出ていたけど、僅差ながらも共感できるってほうが多かった。
それぞれで考え方があるけど、私は興ざめします。
それで獲得するタイトルに価値があるのかって書きましたが、
もちろん選手がどうってことではありません。
誰でも勝てる世界ではないし、それだけの実力をもっていることは
間違いありませんし、タイトルだから記録としては
もちろん価値があるんだ。
でも、私の中では、そのためにそんな采配をしてしまうことが
どうかって思います。
タイトル取らせたかったら普通に先発で投げさせて
勝てばいいじゃんか。
勝ってる状況で限りなく勝ち投手の権利が近い状況で
投げさせてってなんかずるいって思うよね~。
それで勝って最多勝投手になってどうかって思う。
同じ1勝だと言ってもね。
その記事には続きがあって中日吉見は下位チームへの登板が多く
上位チームへの登板機会が少ない。
一方内海は上位チームへの登板機会が多く逆に下位チームへの
登板が少ない。だから、どうかってことも載っていた。
なんかなぁって思う。
明確なひいきチームがない私はその日のカードで
投げている投手次第で見たり見なかったりを決めることが多いです。
乱打戦より投手戦が好きなんで。
いいピッチャーが投げている試合を選んで見ます。
パリーグの試合を見ていると
エース同士の投げあいが結構な頻度で見られる。
これは見ごたえがある。
そうやって見ていくと結果として
セリーグの試合でそういう試合があまりなく
パリーグの試合を見る機会が多かった。
まぁ、エースってわかりやすい人が少ないってこともあるかもしれないけど
そういうエース同士の投げあいが少ないことも確かだと思う。
結局言いたかったのは、
勝てばいいとかあからさまにタイトルを目指しただけの采配ではなく、
私が見たくなるような対決が増えればいいなぁと思います。